ひよこ豆の栽培に挑戦 2022夏

※記事を更新しながら、播種から収穫までの栽培記録をつけます!

ひよこ豆

目次

播種

・ダイソーで購入したひよこ豆の種を使用します

ひよこ豆

・文字通りひよこのような豆です(そのまま種ですね)
1ポット1粒で、計11株分です

発芽

・播種から約9日が芽が伸びてきました
同じ豆でも枝豆とは見た目が違います

ひよこ豆

・発芽から13日後
大分育ってきました!ぼちぼち定植ですかね

ひよこ豆

定植

・発芽から17日が経ちましたので、ぼちぼち定植をします
育苗ポットの底から少し根が見えていたので、
案の定 窮屈そうなぐらい根が張っていました

ひよこ豆

・合計で8株分を定植しました

ひよこ豆

・定植から11日が経ちました
少しずつ成長している感じで、蕾のようなものが出てきました

ひよこ豆

倒伏防止

・風が強くなってきたので、仮で支柱を立てました

ひよこ豆の倒伏防止

ひよこ豆はツルのように巻かないようですので、
本来は別の手法が良いのですが、ひとまずこれで補強しました

・成長していくと縦横に伸びていくので周りを支えないとダメのようです
今回は少ない支柱でカバーできないか考えた結果こうなりました

ひよこ豆の倒伏防止

少し分かりにくいですが、麻紐を軽くひよこ豆を囲いながら
支柱と支柱を結ぶというやり方です
ひよこ豆の枝葉が収集つかないので、かなり適当ですが一先ずこれで様子見です

ひよこ豆 全体像

開花

・定植から35日が経ち、白い花が咲きました

ひよこ豆 開花

さやが付く

・開花から4日くらいですかね?
というのも、葉っぱについた青虫を毛抜きで駆除している時に
さやが付いていたのに気づいたので、ちゃんとした時期が分かりません(笑)

ひよこ豆のさや

ご覧のとおり葉っぱに紛れてしまい、よく見ないと分かりません
一先ず無事に豆を食べれそうなので安心しました

害虫被害

・青虫が2種類ほど葉っぱについていたので、毛抜きで駆除していたので
豆は大丈夫だろうと考えていました

そんなある時ひよこ豆に小さい穴が開いていることに気づきました

ひよこ豆 被害

見た瞬間いやな予感しかしませんでしたが…
中を確認すると青虫が1匹 さやの中でくつろいでいました
ひよこ豆の皮ってエダマメなどと比べて薄いので、小さい青虫でも穴を空けられるようです

葉っぱを食べられるぐらいなら多少は問題ないのですが、
流石にこれはアウトですね

農薬を使う予定はなかったので、ひたすら毛抜きで青虫を駆除していくしかないですね…

・さやの中身はこんな感じです
この豆が大きくなるまで青虫にやられないことを祈るばかりです

ひよこ豆の中身

収穫(生緑タイプ)

・定植から約48日、開花から約17日で生の緑ひよこ豆を収穫しました!

収穫したひよこ豆

青虫被害があったので、少し小さいですが収穫しました
思ったよりも量が取れたので味見くらいはできそうで良かったです

通常は大豆のように枯れて茶色になるまで待つのですが、
枝豆と同じ感覚でひよこ豆も緑色の状態でも食べることが可能です

中身を取り出すとこんな感じでした

ひよこ豆

やはり少し小さめでしたが、塩ゆでにして食べることができました
枝豆よりもアッサリ系です(小さかったので味が出なかったのかも

あとは大きいサイズのものが収穫できれば、そちらもレビューします!

続・収穫

・前回の収穫時よりも大きくなったところで2回目の収穫をしました
莢も大きく張りのある状態で豆が詰まっている感じでした
※このサイズになると青虫は穴を空けれないのか?薄皮だけ食べて中にまで浸食されませんでした

ひよこ豆 収穫

2株ほどから収穫して約60個くらいです
本当は枯れて豆がカラカラの状態まで待ちたかったのですが、
湿気が多く雨が続くとカビが生えたりするとの情報があったので、
緑の状態のまま収穫することにしました

・莢を割って中身を取り出すと、1~2個入っていました
割合としては8割くらいは1個で、たまーに2個のときがある程度でした

ひよこ豆

前回よりも豆も大きく食べ応えがありそうです
新鮮なうちに茹でて試食しました

茹でひよこ豆

豆が大きい分ちゃんと味があって美味しかったです
味はあっさりしたエダマメでイモのようなホクホクした食感もあり
これはこれで楽しめます!

最後に

今回のひよこ豆の栽培はダイソーで衝動買いしたのがきっかけで
初めて挑戦しましたが、思いのほか収穫まで育てることができました。

栽培してみた感想としては、とにかく水管理が難しかったです。
乾燥状態を好むという特徴があるそうですが、水切れするとすぐに枯れてしまいます…
実際に8株中まともに育ったのは3株だけでした。
湿度が高い日本ではあまり向いていないのでしょう(^^;

その他に大変だと思ったのは誘引のやり方と青虫対策ですね。
どうやって支えれば良いのか結構悩みました。
青虫は株が少なかったので地道にテデトールで対処しましたが、
時間がないとできないですね。

次回育てる場合は、プランターで連結支柱のような感じで囲って
青虫対策でネットをかけておけば問題なく栽培できそうです。

それではまた!

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