熊本県南阿蘇にある後藤コーヒーファームさんにて、
コーヒーの木 植え付け体験に参加してきました
日本でも数少ないコーヒーの木をハウスで栽培されている方です
実は現在栽培中のコーヒーの苗も後藤様より頂いたもので、
栽培についても色々と教えて頂いております
また、コチラではコーヒーの木 オーナー制度や阿蘇珈琲ブレンドなどを
販売しておりますのでご興味がある方は、
「後藤コーヒーファーム」で検索頂ければと思います
今回は新設されたビニールハウスにコーヒーの苗を植えるとのことで、
自分の他にオーナーの方やご家族連れなど計8名ほどが集まって
植え付けを行いました
それでは早速植え付けやっていきます!
①円柱状の穴を掘ります
コーヒー苗よりも少し深いくらいの穴をスコップで掘ります
②鹿沼土を盛ります
投入量はコーヒー苗を置いたときに地面と同じ高さになるくらい
③土を入れて水をかけます
土は予めブレンド(腐葉土、ピートモス、もみ殻燻炭など)して用意されたものを
苗と穴の隙間にかぶせていきます
その後、水をバケツ1/2程度をかけます
④最後に土をかぶせます
掘った時の土を周りにかぶせて、根本を稲わらで覆います
※稲わらをかぶせた写真がなかったため、途中の写真ですm(__)m
⑤仕上げ
支柱を立てて紐で固定します
木と支柱の間は指1本分くらいを空けて結びます
仕上げに名札を付けて終了です
植え付け作業自体は複雑なものではありませんが、
コーヒーの木の成長に大きく影響する作業なので慎重に行いました
来年ぐらいには花が咲いて実が取れるようになる見込みです
鉢植え体験のあとは阿蘇の景色を見ながら
スタッフの方と参加者の皆さんと弁当を食べました
※写真を取り忘れましたが、ご馳走級の弁当で大変満足でした
最後に
鉢植えに関しても手順は同じだということでしたので、
現在、育成中の苗を鉢に移植する際に参考にする予定です
今回の植え付け体験を通して、コーヒー栽培の現場に触れて
改めて自分で育てた豆でコーヒーを淹れてみたいと思いました
まだまだ道のりは長いですが、コツコツ頑張っていきます!
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