今回はじめてのコーヒー栽培として入手しましたのは
コーヒーノキの中でもポピュラーな品種で、
「アラビカコーヒーノキ」という種になります
coffea arabica / アカネ科
産地:エチオピア
生育適温 15~25℃
その他ロブスタやリベリカ種などあり、
さらにそこから枝分かれして多くの品種が生まれています
約1ヵ月ほど室内で育てました
生育環境としては2月の気温が下がったときで、
室内の温度が最低5℃/最高20℃前後で推移
その間、比較的湿度が低く温度が高いタイミングで
水やりは各1回ずつ行いました
3月に入るまでは新芽の動きは鈍かったですが、
気温が上がると共に徐々に成長しています
水やりのタイミングは難しく、まだ正解が分かっていませんが
鉢の重さと表面の土の乾燥具合を指標にしています
少し軽くなってきて表面が乾燥してるところから、
辛抱して全体的に葉っぱに元気がなくなってきた頃が
丁度良いのかと思っていましたが、時期によっては
そうでないかもしれません…
ベランダへ移動
4月に入り気温も上がってきたので、徐々に外に移動をしていきます
それと同時にコーヒーノキが少し元気がないように思えたので、
外気と十分な日光を浴びさせます
コーヒーノキは直射日光を嫌うため、
このままだと葉が焼けてしまう可能性が高いので、
遮光ネットを設置する必要があります
100円ショップで88cm x 180cm 遮光率75%のネットを使用しました
取り付け後はコチラ
ひとまずこれで様子をみてみます
水管理について
4月に入り気温も高くなってきたので、夜の最低気温を見ながら
日中だけベランダに出したり管理しました
やはり室内よりも日光が当たるため、全体的に元気になった気がします
水管理については、鉢中の土が乾いているかどうかを判断するため
割りばしの先を細く加工して、突き刺して抜いた後の湿り具合を見てみました
割りばしを触ってみて湿り気具合を見ることができるので、
水やりの判断材料の一つとしては良いではないでしょうか
シナシナになった時・・・
外出して1日ほど家を空けた日があったのですが、
帰宅して大変な状態になっていました…
1~2日ぐらいは問題ないだろうと油断してました
外出の前日が雨だったので、水をやっていなかったのも原因ですが
ここまでの状態になると思っていませんでした(汗)
昼過ぎだったので、すぐに水をやって回復を祈るしかありませんでした
一晩が経って翌朝みてみると…
なんとか無事に回復に向かっているようでした
正直もうダメかと思いましたが、植物の生命力に助けられました
少し葉の変色が残ってしまいましたが、枯れずに良かったです
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