ポタジェの野菜 2022 夏

目次

ポタジェとは?

potager :フランス語で家庭菜園を意味

由来については、ポタージュ ・ポット(鍋)で肉や野菜をいれたスープの
総称がポタジェ ・スープと呼ばれるようになる

この鍋に入れる具材をつくる畑のことをポタジェと呼ばれ、
家庭菜園など小さな畑を総称するようになる

菜園の準備

・場所は、前回コマツナとホウレンソウを栽培した畑を使用します
少し拡張して50㎡ほどの大きさになりました

事前に土壌分析をした結果
・pH 5.3  EC 0.03mS/cm
・窒素(少)、加里(少)

この結果をもとに苦土石灰を多めにして、鶏糞を投入しました
化成肥料は養分が足りなければ追肥で調整する予定です


トラクターで耕運したのがコチラ

今回は試しに奥の2列分は苦土石灰を散布していないゾーンにしました
なぜかというと酸性寄りの土壌のままにして、ジャガイモかサツマイモを植えようかと考えています

・畝立ては管理機がないので鍬とレーキを使って手動でやります…

この状態で1週間ほど土を慣らしておきます

・2週間ほど経って土壌も整ったはずなので、
雑草と夏対策のためマルチシートを張ることにしました

マルチシートとマルチ止め

通常のマルチシートよりも値段が高くなってしまいますが、
今回シルバーマルチを使用します

シルバーマルチは通常のマルチと違い、銅イオン配合/害虫忌避、乳白/地温上昇抑制、
黒/雑草防除という3つの機能があります
コスト以上の効果があれば、今後も使用を考えたいですね

マルチ張り

マルチ張りについては、手動で張るのが初めての素人なので説明は省略します…
長さ5mを1本張るのに約30分ほどの時間が掛かりました

これでポタジェの準備は整いましたので、あとは食べたい野菜を栽培していきます!
※各野菜の栽培記録は個別の記事で投稿します

ポタジェ管理

・場所の関係上 風通しがあまり良くないので、真夏の日差しと気温で野菜が焼ける恐れが
あるため、遮光ネットを設置することにしました

キャンプ用のタープポールとロープ、ペグを使用しました

遮光ネットの設置

長さが足りないのは、別の用途で購入したものなので寸足らずです
ただ、全体を覆うより半分くらいを遮光して温度が上がり過ぎないようにするのには
半分くらいをカバーできれば良いのかもしれません

マルチ撤去

・梅雨が明けて気温が急上昇して土壌中の水分が足りてない?ような気がしたので
7月に入ってすぐにマルチを撤去しました

マルチ撤去

マルチを取ると土がカチカチになっていました
草取作業が面倒ですが、水不足で野菜が育たないと本末転倒なので仕方ないですね

銀色マルチの効果については、良く分かりませんでした…
確かにアブラムシや虫の数が少なったですが、ズッキーニ自身がつきにくい気もしますし
比較対象がないので何とも言えませんでした
今後別の種類のマルチを使うと分かるかもしれません

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次